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【彼岸花って怖い?~植物シリーズ①~】感性と知性の調和を目指す volante 春日 #子育て #生物学的人間教育

  • volantehiraku
  • 2021年9月15日
  • 読了時間: 2分

みなさん、こんにちは。 ヒラクです。


あの外に出ては命の危険を考えるほどの気温がグッと下がり、

ずいぶん秋めいてきましたね。


ふと外に目を落とすと、

川の側や畦に紅い花が咲いています。


はい『彼岸花』です。別名『曼珠沙華』。

今日はこの植物について学びたいと思います。


ヒガンバナ(彼岸花)は、中国大陸原産で日本列島の道端や水田のあぜなどに群生し、

秋の彼岸の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やか赤い花を咲かせます。



みなさん、この彼岸花を見て何を感じますか?


私は、子どもの頃から父に「植物について」の薫陶を受けました。

そんなにかっこいいものではありませんが…笑


よく散歩したり、山登りをしたりする時に、「この植物、何ていうか知っとるや?」と。

「う〜ん、分からん」と答えると、

「そっかぁ、じゃあ家に帰って調べてみてん」と。

すぐには教えてくれませんでしたね。

優しくではなかったですね、顔が怖かったので笑


そういう経緯で、私は植物について関心が高いです。


この彼岸花、実は…っていうことがたくさんあるんです。

今日はその1つを紹介します。長くなると読まれなくなるので…

それは、何と…「毒」があるんです!!

これは知ってある方がいるかもしれませんね。


あんなに綺麗なのに、「毒」があるんですよ!!

※美しい薔薇には「トゲ」がある。「トゲ」より「毒」の方がひどくないですか?笑


この毒の種類は、アルカロイドというものです。

もし摂取してしまうと、

涎や吐き気、腹痛を伴う下痢、重症の場合は、中枢神経に麻痺を起こし、

稀に死に至ってしまうのです。


諸説ありますが、「彼岸花」の「彼岸」は、彼岸の時期に咲くからという意外に、

食べちゃうと「彼岸」に行きますよという意味もあると言われるくらいです。


ほ〜ら、怖くなってきたでしょう?


ヒラク


これシリーズ化しますね!

 
 
 

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