【彼岸花って怖い?~植物シリーズ②~】感性と知性の調和を目指す volante 春日 #子育て #生物学的人間教育
- volantehiraku
- 2021年9月17日
- 読了時間: 2分
みなさん、こんにちは。 ヒラクです。
さて植物シリーズ第2弾!
「彼岸花って怖い?」です。
前回彼岸花には毒があるということをお伝えしました。 怖いですね~。
でも、こんな声が聞こえてきます!

あんな赤い花誰も食べんよと。。
そうですよね、あんな目立つ花、「毒がある」ということさえ知っていれば、
気を付けなくても大丈夫!と思いますよね?
しかし、実はそれ以外にも危険があるのです。
それは・・・花が枯れた後に。。
ここが「彼岸花」の不思議ポイントです。
よーく見てください!彼岸花を。

そう、花が咲いている時って、葉がないんです。。
よく思い返してみてください。
小学生の頃に育てた朝顔、オクラ、キュウリ、ニガウリ、チューリップなどなどを。
種、もしくは球根を植えます!
一番最初に出てくるのは?
そう、芽ですよね。芽が大きくなったら・・・葉になりますよね?
そう、私たちが学ぶ植物の多くは、
種→葉→(成長)→花→受粉→果実→種→もとに戻るですよね?
しかし、彼岸花は葉が出る前に花が咲くんです!!!
だから多くの人は彼岸花の葉を意識して見ません。
見たことがないんです。どんな葉をしてるかって??

はい、これです!!
何かに似てないですか?
そうです、ニラです。これによる誤食があるようです。
まぁ、このご時世であまり野山に生えてるニラを採る方はいないような気がしますけどね。
はい、どうでしたか?
彼岸花って怖いですか?そうでもなくなってきましたか?
もう1つ秘密があるので、そちらを紹介しますね。
台風が近づいてきています!
情報をしっかりつかみ、安全には十分気をつけてくださいね。
ヒラク
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